小学生のためのプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix 2022 (テックキッズグランプリ2022)」において、本選決勝プレゼンテーションに登壇するファイナリスト10名が決定しました。
本戦決勝プレゼンテーションは、2023年2月26日(日)に東京渋谷にて開催され、その場で全国No.1小学生プログラマーの座が決定します。
「Tech Kids Grand Prix」は2018年より毎年開催され、5年目となる本年度は、全国各地より5,210件におよぶエントリーが寄せられ、昨年度の3,122件を大幅に上回る約1.7倍の応募数を記録しました。
本年度からの新たな取り組みとして、全国47都道府県を北海道東北、関東、中部、近畿、中四国、九州沖縄の6つのエリアに分け「エリア予選」を開催し、1月14日(土)、15日(日)に各エリア予選決勝を行いました。その受賞者の中から各エリア代表選手として、ファイナリスト10名が選出されました。
ファイナリスト10名は次のとおりです。
北海道東北エリア代表 | ■野村 一護 (北海道 / 小学6年生 ) 「大好きなお祭りがピンチ!」お祭りを通して北海道を元気にするアプリを引っさげ決勝の舞台へ! |
関東エリア代表 | ■小林 都央(東京都 / 小学5年生 ) 全小学生待望!?多くの人が苦手な「アレ」をAIが作成するアプリを発表! |
関東エリア代表 | ■山本 匡一郎(埼玉県 / 小学6年生 ) 2年連続出場のゲームクリエイター!今作品のテーマは「戦わせない」 |
中部エリア代表 | ■中沢 柊葉(長野県 / 小学6年生 ) ゲームのテーマは「2045年シンギュラリティ」AIが暴走する世界で、仲間を助け出せるのか!? |
中部エリア代表 | ■伊藤 紬記(岐阜県 / 小学2年生 ) 今大会最年少の小学2年生!元素博士が制作するのは、楽しく学べるミニゲーム集! |
近畿エリア代表 | ■古川 一希(奈良県 / 小学6年生 ) 妹があそびに夢中で熱中症に! 暑さ指数と連携し、子どもに上手な水分補給を促すアプリを開発! |
中四国エリア代表 | ■口田 道哉(岡山県 / 小学6年生 ) 「もしミツバチが絶滅してしまったら…?」ミツバチがテーマの爽快パズルゲームを開発! |
中四国エリア代表 | ■鎌田 千記理(香川県 / 小学3年生 ) 香川県から初出場の3年生が「整理 / 収納 / 片付け / 整とん 」を学ぶゲームを落語調でプレゼン! |
九州沖縄エリア代表 | ■中島 莉衣奈(大分県 / 小学5年生) 3年連続出場。制作したのは、地域の様々なオープンデータをわかりやすく可視化するアプリケーション! |
九州沖縄エリア代表 | ■上田 蒼大(宮崎県 / 小学4年生 ) 目指すのは「すべての人が暮らしやすい、ユニバーサルな世界」。自身の経験をもとに作品を開発! |